4月13日に開幕した大阪・関西万博、絶対行ったほうがいいパビリオンはどれ?子ども連れでも楽しめるパビリオンってある?半日で効率よく楽しむにはどう回るのがおすすめ?食べたほうがいいおすすめグルメは?
そんなお悩みを解決すべく、この記事では、初日に早速行った方の感想や口コミなどをSNS等から調査し、さらに公式サイトやガイドなども参照して「大阪・関西万博 必見パビリオンと見どころ、効率的な回り方」をまとめました!
最新の注目パビリオンから、子どもも安心して楽しめる展示、さらには「半日コース」「1日コース」別のモデルルートまで、現地体験者の目線でまとめました。
関西万博に初めて行く方も、下調べバッチリで挑みたい方も、このガイドを読めば安心してプランが立てられますよ。
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関西万博で絶対見逃せない必見パビリオンまとめ
関西万博に行くなら「これは絶対に見ておきたい!」というパビリオンを、わかりやすくまとめました。限られた時間でも効率よく楽しめるように、タイプ別にご紹介していきますね。
シグネチャーパビリオンの注目スポット3選
- null²(ヌルヌル)
- いのちの未来
- Better Co-Being
まず注目したいのが、会場の中心にある「シグネチャーパビリオン」。有名な学者さんやアーティストの方が、それぞれのテーマでプロデュースしているパビリオンです。
たとえば、落合陽一さんが手がけた「null²(ヌルヌル)」では、全身を使ってデジタルアートを体験できます。映像と音に包まれて、不思議な世界に入り込んだような感覚になります。
石黒浩さんの「いのちの未来」は、アンドロイドと交流しながら、人間とロボットの未来を考える展示。ちょっとドキッとするような、でもワクワクもする体験ができます。
それから「Better Co-Being」というパビリオンでは、自分の鼓動が音楽になって響く演出があり、感動したとの声がありました。命が共鳴する体験ができます。
子どもでも楽しめる展示が多いので、家族連れにもおすすめです。できればこの3つは外さずに見てほしいですね♪
国内パビリオンの中で特に話題の3館
- 大阪ヘルスケアパビリオン
- 住友館
- 日本館
国内パビリオンもかなり充実しています。その中でもおすすめなのが、「大阪ヘルスケアパビリオン」「住友館」「日本館」の3つ。
大阪ヘルスケアでは、未来の自分の姿が見られる「リボーン体験」が大人気。子どもがテレビで見て「やりたい!」と言っていました。お子様にも大人気のようです♪
住友館では、ランタンを持って森を進む仕掛けが素敵で、ショータイムの光と音の演出が感動。
そして日本館では、ドラえもんが登場する展示があり、子どもたちが釘付けに!最新技術と和の文化が融合していて、大人も勉強になる展示です。
どれも待ち時間があるので、スケジュールには余裕を持って計画を立てておくと安心です。
海外パビリオンで体験したい国TOP5
- カナダ
- シンガポール
- オーストラリア
- アメリカ
- タイ
海外パビリオンも目移りするほどたくさんありますが、特におすすめしたいのは「カナダ」「シンガポール」「オーストラリア」「アメリカ」「タイ」の5つ。
カナダは氷の世界をテーマにした幻想的な演出で、まるで別世界にいるよう。子どもたちも「寒い国ってこうなの?」と興奮間違いなしです。
シンガポール館には本格的なチキンライスが食べられるカフェがあって、旅行気分が味わえます。ちょっとした休憩にもぴったりでした。
オーストラリアは再生可能エネルギーや資材再利用の話など、環境に配慮した展示が多く、地球の未来について考えるきっかけになりますよ。
アメリカ館はWABI-SABIを意識したデザインが和風で、日本人にも親しみやすかったです。LEDを使った光の演出が印象的でした。
タイ館は意外と穴場で、カラフルな世界観が楽しかったです。どのパビリオンも個性があって、つい時間を忘れてしまいます。
子ども連れ・シニアに優しいパビリオン
- 三菱未来館
- 電力館
- パナソニック館
家族みんなで楽しむには、バリアフリーや混雑の少なさも大事なポイントですよね。
「三菱未来館」はシアター型で座って見られるので、年配の方にもおすすめです。宇宙や地球の生命についてのお話が映像でわかりやすく紹介されていて、子どもたちも静かに見てくれるかも。
「電力館」では、卵型のデバイスを使って遊びながらエネルギーについて学べる展示があり、小学生にもぴったりです。
「パナソニック館」では、自分だけの物語を作れるような冒険体験ができます。これも子ども受け間違いなしですね。
どれも並び時間が短めで、回転も早いので、時間に余裕がないときにもおすすめです。もちろん、ベビーカーでも入れます◎
関西万博の見どころはココ!未来体験&感動ポイント
未来や世界とつながる体験ができるのが、万博ならではの魅力。ここでは「これは見逃したらもったいない!」という見どころを、調査してまとめました。
AI・ロボット・最先端技術が体感できる展示
一番ワクワクしたのが、「AI」「ロボット」など最新テクノロジーが体験できる展示エリアです。
たとえば、「いのちの未来」パビリオンでは、ロボットと会話ができるシーンがあって、まるで映画の世界に入り込んだような感覚。
ほかにも、音声認識で案内してくれるAI案内人や、未来の暮らしを再現した体験型空間など、子どもも大人も目がキラキラしますね。やっぱり万博といえば未来を体感できるものが人気です!
体験コーナーは行列ができやすいので、早めの時間に行くか、空いている隙を狙うのがおすすめです。
アート&建築ファン必見のスポット
芸術や建築が好きな人にとっては、まさに夢のような空間です。
各国のパビリオンは、外観だけでも芸術作品のように美しくて、まるで美術館を回っている気分になります。
落合陽一さんの「null²」は、デジタルアートが空間いっぱいに広がっていて、幻想的な時間が過ごせます。
タイやフランスのパビリオンも、デザインや素材にこだわっていて見応えがあったとの声が多かったです。
中に入れなくても外観を見るだけでも楽しめるようですね。
世界の本格グルメが食べられるフードパビリオン
万博の楽しみといえば、やっぱり「食」!
シンガポールのチキンライス、イタリアの本格ピザ、スウェーデンのセムラなど、世界中の料理が一堂に会しています。
各パビリオンにカフェやレストランが併設されているので、歩き疲れたらちょっと休憩しながら楽しめます。
お値段はやや高めですが、旅行気分を味わえるから、記念にいくつか食べておくのもおすすめですよ♪
ただ、混雑しますので時間をずらしたり工夫が必要です!
SDGsと社会課題にふれる展示エリア
教育的な要素が強い展示も多く、「地球の未来」や「平和」について考えさせられる内容がたくさんありました。
国際赤十字のブースでは、災害や紛争の現場のリアルな映像が流れていて、思わず涙が出そうになったというコメントがありましたよ。
小学生の子どもにもわかりやすく説明されていたので、親子でしっかり向き合える時間になりましたとも。
「これからの世代に何を残せるか?」を、家族で話し合えるきっかけになる展示が多いです。
社会問題や地球環境のことって、身近な話題になりますね。
夜のライトアップ・プロジェクションマッピング
日が暮れてからの万博は、昼とはまったく違った雰囲気に変わります。
大屋根リングのライトアップが始まると、まるでテーマパークみたいな空気感に包まれます。
シグネチャーパビリオンの周辺では、プロジェクションマッピングの演出もあって、幻想的な光と音にの演出が必見ですよ。
日中は混雑で入れなかったエリアも、夜なら少し余裕があることも。
できれば夜まで滞在して、この幻想的な時間も体験するといいですね♪
関西万博を効率的に回るには?モデルルートと裏ワザ
関西万博はとっても広いので、行き当たりばったりだとすぐに時間切れ…!
限られた時間をムダにしないため、体験者の声やガイドのおすすめなどから回り方のコツをご紹介しますね。
所要時間と滞在目安から立てる回り方
万博のパビリオンは、1館あたりだいたい30〜60分くらいはかかります。
例えば、半日で回れるのは3〜4館くらい。1日しっかり見て回るなら、5〜7館が限度のようです。
体力的にも移動距離があるので、無理せず余裕をもったスケジュールがおすすめです。
あと、途中でご飯を食べる時間やお手洗いタイム、休憩も計画に入れておくと安心ですよ。
半日コース・1日コースのおすすめルート
午前だけの「半日コース」なら、東ゲートから入り、国内パビリオン中心に回るのがスムーズ。
子どもが喜ぶ「大阪ヘルスケア」→「住友館」→「いのちの未来」の流れがおすすめです。
1日しっかり楽しみたいなら、午前にシグネチャーパビリオン、午後に海外パビリオンを組み込むとバランスよく楽しめますよ。
「疲れてきたらここでご飯!」といったタイミングも事前に決めておくと便利です。
子連れだと、途中で座れる場所をうまく組み込むのがコツです♪
朝から夜まで楽しむ1DAYプラン
朝イチで入場できるなら、まずは「null²」など人気パビリオンを目指すのがおすすめ。
そのあとは、午前中に予約していたパビリオンへGO。ここでしっかり見ておくと気分も落ち着きます。
お昼ごはんは海外パビリオンのレストランでゆっくり、午後は見逃したパビリオンやフードトラックをまわるイメージです。
そして、できれば夕方〜夜まで滞在して、ライトアップやショータイムを堪能すると大満足の1日になります!
あくまで体力次第なので、こまめに休憩をとりながらが基本ですよ♪
事前予約すべきパビリオンとその理由
万博では「一部パビリオンは事前予約が必要」なので、人気館は早めに予約しておくと安心です。
たとえば「いのちの未来」「Better Co-Being」などは混雑しやすく、当日受付では入れないことも。
家族やグループで行く場合は、全員分をまとめて予約しておくのがおすすめです。
予約は公式アプリやサイトでできますが、希望時間はすぐ埋まってしまうので、狙い目は1〜2週間前です。
「絶対に見たいパビリオンは予約、それ以外は当日の流れで」くらいがちょうどいいかもしれません。

行列回避のタイミングと回り方のコツ
人気パビリオンは開場から30分〜1時間で行列になることも。
朝イチで一気に回るか、お昼すぎの空き時間帯(14〜16時)を狙うと比較的スムーズに入れます。
夜に空いてくるパビリオンもあるので、ライトアップを兼ねて夜に回るのも◎
それと、アプリで混雑状況が見られるので、リアルタイム情報はとっても役立ちます!
おすすめは午後入場です!
関西万博の基本情報と準備チェックリスト
最後に、関西万博の概要と、行く前にチェックしておきたい情報をまとめておきますね。
開催期間・会場・アクセス
項目 | 内容 |
---|---|
開催期間 | 2025年4月13日〜10月13日(184日間) |
会場 | 大阪市此花区・夢洲(ゆめしま) |
アクセス | 夢洲駅/バス/船でのアクセスも可 |
チケットの種類と購入方法
チケットは「早期購入割引」があるので、できるだけ早めの購入がお得!
1日券のほか、午後券・夜券もあり、ライフスタイルに合わせて選べます。
購入は公式サイト・コンビニ・アプリ経由など多彩です。
持ち物・暑さ対策・服装のポイント
必需品は「日傘」「帽子」「モバイルバッテリー」「飲み物(持ち込みOK)」です!
夏場はとにかく暑いので、涼しい服装・歩きやすい靴がマスト。
小さな子がいる場合は、着替えと冷却グッズもあると安心です♪
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公式アプリでは、マップ・混雑情報・パビリオン予約・おすすめルートなど、情報が全部まとまってて本当に便利!
会場マップ・ゾーン構成を事前にチェック
会場マップは紙のものは有料で、携帯で見ていると充電切れが心配という声がありました。
公式マップを事前にプリントしておくと、安心です!
まとめ
カテゴリ | ポイント |
---|---|
見逃せないパビリオン | null²、いのちの未来、Better Co-Beingなど“体験型”が人気 |
国内パビリオン | 大阪ヘルスケア、住友館、日本館など家族向け展示が充実 |
海外パビリオン | カナダ、アメリカ、シンガポール、タイなど多彩な国が参加 |
見どころ体験 | AI・アート・未来技術・世界グルメ・社会課題体験など幅広い |
効率的な回り方 | 半日で3〜4館、1日なら5〜7館が目安。事前予約&マップ事前印刷が◎ |
効率よく回るには、事前にルートを立てるのが大切。時間配分や予約も含めて、しっかり準備して、ストレスなく楽しんできてくださいね♪
参照サイト
→ 関西万博公式サイト
→ 関西万博の最新情報まとめ(ハピエル)
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