ゲンティンハイランドへの行き方 バス予約とゴンドラの乗り方解説!

マレーシア旅行

2024年6月、マレーシアの首都クアラルンプールから車で1時間ほどの場所にある「ゲンティンハイランド」のテーマパーク(遊園地)スカイワールドへ行ってきました!

この記事ではスカイワールドのレビューと市内からバスで行く方法、ゴンドラの乗り方を解説しますので、参考にしてみてください。

ゲンティンハイランドは山の上にある巨大なアミューズメントパーク

「ゲンティンハイランド」はマレーシアの首都クアラルンプールから車で1時間ほどで行ける高原リゾートです。遊園地、カジノ、ショッピングモール、ゴルフコースまである一大アミューズメントパークで、大人から子どもまで楽しめます。

標高1,700mの山の上にあるため、ジェットコースターからの眺めも格別です!

遊園地は屋外の「スカイワールド」と室内遊園地があって、私たちは屋外の遊園地で遊んできました。

クアラルンプール市内からバスで行く方法

バスチケットの買い方

個人旅行で行く場合、バスが一番安くて確実な方法になります。バス以外にはGrab(タクシー)で行くしかありません。

バスはResort world Genting というゲンティンハイランドを運営している会社のバスと、AERO BUSという会社のバスがあります。

私たちは時間と空席状況の都合から、行きはResort world Gentingのバス、帰りはAERO BUSを利用しました。

どちらのバスもこちらのサイトから予約できます。
redbus

Resort world Gentingのバスは片道20RMです。

2シートX1シートのゆったりシートで、座席間の空間は広めです。リクライニングして快適に過ごせました。

フットレストもあって快適

AERO BUSは黄色のバスで、片道10RMでResort world Gentingのバスの半額です。

こちらは2シートX2シートで少し狭めになっています。

webサイトかアプリでオンライン予約して、チケット詳細画面を乗車時に係員に見せればOKです。引き換えの必要はありません。

Resort world Gentingの赤色のバスとAERO BUSという黄色のバス、自分がどちらのチケットを買ったのか、乗るときに間違えないようにしましょう。

バス乗り場にあるチケット売り場でも買うことができますが、並んでいるし乗りたい時間のバスに空席がないことは十分考えられるので、オンライン予約しておきましょう!

私たちは最初週末で検索したらちょうどいい時間のバスはもう満席で、月曜日にしました。平日も観光客などが多いので早めの予約がオススメです。

特に日帰りの場合は帰りのバスを前日までに押さえておきましょう。

バス乗り場は3カ所

バスの乗車ポイントは3カ所あります。

Pudu Sentral (Puduraya)、Pekeliling、KL Sentralです。

プドゥ

ペカリングは、Titiwangsa MRT/LRT/モノレール ティティワングサ駅の横にあります。

KLセントラルは空港行きの電車発着の駅です。

私たちは滞在先からモノレール一本でKLセントラルに行けたので、セントラルからバスに乗車しました。

KLセントラルのバスステーションは地下にあります。

バス乗り場のベンチは少なく、座る場所がない可能性が高いので、早めに着いた場合は駅にあるカフェやコンビニ前のテーブル席で時間を潰すことをオススメします。

KLセントラルから1時間ほどでゲンテインハイランドに到着します。
山道でクネクネ とハイスピードで走るのでちょっと頭が痛くなりました。酔いやすい方は酔い止めを飲んだり、乗車前に食べすぎたりしないようにしてください!

スカイワールド(屋外遊園地)へはゴンドラに乗る

バスを降りたらもう室内遊園地があるリゾートの中です。屋外遊園地のスカイワールドへ行くには最上階に上がってゴンドラ(ロープウェー)に乗る必要があります。
ゴンドラのチケットは現地でも買えますが、私はKK dayでオンライン購入しました。
KKdayで購入するとすぐに発券され、QRコードをスキャンして乗車できます。
片道10RMです。
KKdayにはスカイワールドの入場券や送迎付きのプランなどいろいろなチケットが割引価格で買えるので利用しない手はありませんね!
途中にあるチンスウィー駅(Chin Swee Station)で下車し、有名なチンスウィー洞窟寺院(Chin Swee Caves Temple)の見学もできます。
片道10分くらいで到着。
普通のゴンドラは「Standard 」と書いてあります。スタンダードです。
足元がガラス張りの「glass floor」グラスフロア ゴンドラもあります。スリルを味わいたい方に。
通常は最大10名の相乗りですが、料金を払えば家族や仲間で貸し切りにすることもできるみたいです。
乗車してすぐに写真撮影のサービスがありますが、知らない人と相乗り状態で写真を撮られても微妙ですよね…。貸し切りにした場合は写真を撮ってもらって、降りてから購入することもできます。
帰りはバスの時間に間に合うように余裕を持ってゴンドラに乗りましょう。並びます!

屋外遊園地「スカイワールド」の遊び方

チケットはKKdayやKLOOKで割引価格で買える事前購入がオススメです。オンラインで購入してスキャンでさくっと入園できます。

行った日はかなり霧がかかっていて、まさに山上の遊園地、という感じでした。

アトラクションと所要時間

ぐるっと一周してもさほど時間はかからず、私たちは12時にバスステーションに着いて、13時前にはパークに入っていたと思いますが、5時半ごろには乗りたいもの全部乗り終わってパークを出ました。子連れなので乗れるものが限られていますが。

営業時間:10時〜18時

スクールホリデーでもない平日でしたが、人気アトラクションは50分待ちくらいでした。

週末や長期休暇の時はもっとかかると思います。

入り口から右回りに順番に回って、子どもの身長などから乗れるものに乗って行きました。

Samba Gliders

画像:gentingskyworlds公式

パラグライダー気分が味わえるアトラクション。結構スリリングで8歳の娘は緊張で体が強張り、降りたあと「怖かった!」と半泣きでした。

122cm以上で乗れます。

あとエイリアンを倒す宇宙の旅みたいなテーマの屋内5Dアトラクションが面白かったです。

遊園地というよりテーマパークで、園内は可愛いデザインがいっぱいでした。

IceAgeがテーマのエリアには小さい子ども向けのプレイランドもあります。

食事について

園内に軽食を食べられる屋台とレストランがいくつかあります。
パークの外のモール内の方が飲食店が充実していました。日本料理や鼎泰豐もありました。ガッツリおいしいものを食べたい場合はパークに入る前か出た後にモール内で食べるのもありです。

服装と持ち物

スカイワールドは標高1700mの山の上にあるので、常夏のマレーシアとはいえ涼しく、霧がかっていて、夕方になるとかなり肌寒いです。長袖の上着を必ず持って行きましょう!足元はサンダルではなくスニーカーで!
マレーシアは1日に一度、夕方にスコールが降る気候です。テーマパークなどに行くときにはレインコートやポンチョを持参した方がいいです!私たちもパーク内で土砂降りに遭い、ショップでポンチョを購入しました。

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