西安兵馬俑への最適な行き方とチケット購入方法徹底ガイド

2023年の中国労働節（日本のGWに当たる）の連休はコロナ制限の一切ない久々の連休ということで学生2人と一緒に西安へ行ってきました。

初日は兵馬俑へ行くことにしたのですが、予約するのが遅かったためにちょっとあたふたしたので
これから個人旅行で訪れる方のために効率の良い行き方を書いておきます。

西安市内から兵馬俑（秦始皇帝陵博物館）への行き方

直通バスでの行き方

1. 直通バスの利便性
   • 西安市内から兵馬俑までは車で約1時間。
   • 地下鉄や市バスを乗り継ぐ方法もありますが、1.5〜2時間かかり、混雑が予想されます。
   • 直通バスなら効率的で快適に行くことができます。

直通バスチケットの購入方法

• オンライン購入: Ctrip（携程）アプリで事前に購入が可能です。
• 街中での購入: 「兵马俑直通车」と看板のある販売所でも購入できます。
• 片道1人28元
• 30本に1本出ている

バスの乗車地点

• チケット購入時に乗車地点を選択できます。
• 主要な乗車地点の一つは「地铁钟楼站D/H口　易俗文化街区东门」です。
• この場所は観光地に近いため便利ですが、迷いやすいこともあるので、地図を確認してから向かいましょう。

地下鉄の钟楼駅は市街地中心部の観光地です。

1. • 地铁钟楼站D/H口を出た後、易俗文化街区の東門に向かいます。
   • 最終的な乗車地点は易俗大剧院（Yìsú Dàjùyuàn）の正面にあります。ここには「兵马俑直通车」の赤い看板が見えます。

乗り場は、易俗文化街区にある易俗大剧院という劇場の正面で、通りに面した場所でした。

兵马俑直通车　と赤い看板に書いてあり受付で、名前と身分証番号、電話番号を記入して携帯で予約画面を見せればOKです。です。その場でバスチケットを購入も出来るようでしたが、空き座席がなければ最低30分待つことになります。

帰りのバス乗り場

• 帰りの直通バスは「耳机退还处」（イヤホンガイド返却所）のオレンジ色の看板のある待合室から出発します。
• 兵馬俑博物館の出口から待合室まで歩くので、時間に余裕を持って出発しましょう。

このようなものや飲食の屋台が出口までの通りにあるので写真を撮ったり何か買ったりしていると時間がかかります。さらに子連れでスムーズに歩けなかったので30分はかかりました。

乗りたいバスの時間に間に合うよう、余裕を持って出ることをお勧めします！

入場チケットの購入方法

入場チケットの購入方法は2023年時点で以下の方法があります。

1. 現地窓口購入
   • 混雑するためおすすめしません。兵馬俑は1日の入場者数に制限を設けているため、売り切れの場合があります。特に連休中は事前予約が必須。
2. 旅行サイトでオンライン購入
   • Ctrip（携程）では中国身分証が必要。（2023年現在）
   • 他の旅行アプリ（例：飞猪旅行）も試す価値あり。
   • 飞猪旅行でパスポートで購入できましたが、入り口で予約確認が取れないと言われ、旅行会社に電話したりで40分も待たされましたので、オススメしません。
3. Wechatの公式アカウント（公众号）で購入

• • • パスポート番号でも購入が可能でおすすめの方法です。
    • 公式アカウント（官方）で直接購入する方が確実です。

観光地の入り口にもよくWechatの公式ページのQRコードが掲示してあり、それをスキャンしてチケットを購入するようになっています。

4. 旅行会社経由

• • 中国語ができない場合、旅行会社を利用すると安心です。
  • 言語の問題だけでなく、中国身分証がないと大いに不便があるため、外国人向けツアーを選ぶのが安心です。

館内ガイドについて

館内ガイドの利用

• • 現地でガイドサービスを利用すると観光の意義が増します。
  • 直通バスでもガイドの案内があり、希望すればバスを降りてそのままガイドしてくれます。
  • 館内ガイドも入口で数多く待機しています。少ないですが日本語でガイドできる人もいました。（日本語力はやや疑問）自動音声ガイドは使えます。

兵馬俑観光のポイントまとめ